断熱扉をつけるときは―

現場を汚しては失礼なので・・・

これをつけます！
ブログを長い間見てくれている方はご存知かもしれません。
↓川村がせっせと何かを車いすのタイヤにつけています。

そうです、これとはタイヤカバー。
外からキレイなお店や家に同じ車いすのまま入るときにつけるものです。
とは限らずいろいろな使い方があるかとは思いますが～。

とりあえず、内装もキレイになった現場ではこうして汚さないように気をつけてます。
そこまでして現場に入る理由。
それは擦れた壁を直す。
どんなに新しい建物でも人間がつけた傷が必ずありますよね。
人的ではなくても物が動いて消耗する壁や柱。
↓例えばこの写真の戸枠。

無意識に蹴ってついたのか、はたまたベビーカーやカート、車いすがぶつかったのかは不明ですが、こういう傷などは人が出入りしている限り必ずつくと思います。
その傷をなくしてしまうと言ったらおかしいですが、やはりもらうとしたら傷ものよりもキレイなものがいいですよね。
なので直します。
今回入っていた現場は建て替えほど大掛かりでもなく、改修なので以前の建具などが残っています。
そのへん限定で直していきます。
おまけでこれは人間がつけたとは言えない扉の目線ほどの高さにあった傷。
おそらく扉の開閉で鳴るベルがかかっていたのかと。。。

最後の写真ほどの高さは少しきついですが、人的についた傷は大半が届く範囲にできます。
車いすでも届く範囲で修復をすることはできるのです。っというわけでーす。
以上でしたぁ。