2014年8月に「第1回 買い物しやすい環境づくり」を行いました。
障がいや高齢の方、たくさんいます。
一人一人障がいや、考えが違う。
買物する際、困っている事も違うし、お手伝いしてほしい事も違う。
ということで、今回は、実際にスーパーの方と、障がい当事者が一緒になって
デモンストレーションを行いました
車いすユーザーとお店のスタッフさんと店内ををまわりました。
今回は、行った車いすユーザーは、普段から一人で買い物をするユーザーの意見ということ
障がいは一人一人違うのはもちろんですが、
買物をする目的も違います。
欲しい商品が高い位置や、冷凍庫の中に入っているかもしれません。
さまざまなヶ所を見て周り、欲しい商品に手が届くか、またレジ周りは?と
駐車場から店内へ入り、買物をする導線などなど
困っていてどうしようもないこともあります。
店員さんを呼びたいけど、呼ぶ勇気がない人、お話が苦手な人、
人によって違いますが、
やっぱり社会の中で一緒に生きている以上、
誰かの手を借りて生きていかなければいけない時はあります。
健常者、障がい者、関係なく、困ることや苦手な事あります。
今や、障がいの方でも安心して住めるよう、
暮らしやすいようと一生懸命、取り組んでくれているところがあることに感謝しています
「それが当たり前」
という人がいるかもしれませんが、
それが「当たり前じゃなかった」事が、今の世の中になっているんですよね。きっと。
海外は・・・他の地域は進んでいる・・・・などなど意見はありますが、
雪があるこの地域だから出来る事。
この地域しかできない事から始めていければと思います
その後は懇談を行いました
様々な、意見があがり、今すぐにできる改善とこれからゆっくり考えていく改善(お金かかる)がありますが、
ポジティブにいくと「考えてもらえている」だけで
一歩前進です。
「考えたくない」と言われたら、おしまいですからね笑
今までもこの先も同じテーマですが「一緒に」取り組んでいければ
より良い方向へ。
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