3.11を忘れない 研修会が
旭川市社会福祉協議会主催で行われました。
私たちからの報告・発表は
「私たちができることを考える」というテーマをもとに
旭川での取り組み、災害時の避難についての意識など
活動を通して感じた事、日々行っていることを報告させていただきました。
1部では、
宮古社会福祉協議会の渡部課長さんからの報告で、
5年前の現状と今の状況についての報告から、
今行われている地域でのコミュニケーションや集まりの場など
日々日頃からご近所さんとのお付き合いの大切さをお話いただきました。
その中で、ふと考えました。
みなさんも考えてみた事ありますか?
自分が幼いころ、近所のおばさんの顔、名前をある程度知ってました。
外で遊んで、野球をして、迷惑をかけて謝る事、
そして、怒られる。そんな風景は当たり前だった気がします。
町内会の焼き肉や、ラジオ体操、子供のころの自分には
それが楽しくて楽しくて・・・同じ町内に住んでいる同じ年代の人と
夜遅くまで遊ぶチャンス!そんな考えで、過ごしていました。
じゃあ、今はどうでしょう?
実家から出て、暮らしていますが、
近所の人????
町内会????
町内のイベント???
まったくわかりません。
交流がないのです。
また、このように思っている人いませんか?
①近所付き合いがめんどくさい
②役員になりたくないから町内会が嫌だ。
③とにかくめんどくさい。
プライバシーの件もありますが、近所付き合いがなくなっていると感じます。
近所のあの人・・・ずっとこっち見て来て怖い。
こんな体験もあるかもしれません。
でも、近所付き合いが出来ていれば、解決するかもしれませんね?
もしかすると、障がいがある子がいるかもしれません。
相手はこちらと交流したいのかもしれません。
日々日頃の交流やコミュニケーションが
災害時にとっても役に立つことが多いと気が付きました。
この時代、怖い人たくさんいます。
事件も多いです。
でも、こういう事件も、近所付き合いが盛んであれば
減るのかもしれませんね?
マンション・アパートが増えた事により、
どんどん付き合いが減るということですね。。。
時代の変化はまさにこのことなのでしょうか。
自分も今度、近所との付き合いを真剣に考えたいと思います。
逆に、迎え入れてくれなかったらどうしよう笑
このような事も踏まえ、
私たちが行っているイベント活動や、スポーツ体験など
人と人が出会い、交流できる場を大切にしていきたいと思います。
この研修会の〆の言葉
やっぱり災害対策、いろいろな事を始める為に、大切なのは・・・「あいさつ」ですよね。
「あいさつ」から、始まります。
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