上川圏域障害者差別解消支援地域協議会

ながーーい名前の会です。

差別解消法が施工されてからは、「差別解消法」という言葉を皆さんも

聞いたことがあると思います。

障がいがある方に対して「合理的配慮」を!

この「合理的配慮」が簡単なようで難しいポイントの一つです

何が難しいポイントか!

★事業者側、当事者側、お互いコミュニケーションが必要

コミュニケーションって難しいのですよ。

一人ひとり、考えが違うのは当たり前ですが、

伝え方、受け取り方で、すべてが変わってしまいます。

今回の研修では、道北地域の観光事業者さんにお集まりいただき

それぞれの事例を懇談したり、

車いすユーザーから、客室内での移動や利用方法を動画にてお伝えしたり。

「知ってもらう」研修でした。

視覚障がいのtateishi&ハナちゃんも登場!

笑い話をまじてお伝えしました。

例)飲食店に行ったとき、犬用にもお水を出してくれた

★盲導犬は飲食時間やトイレの時間を、盲導犬ユーザーが管理しています

 

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当たり前なことなのですが、

ここを「めんどくさい」を感じてしまうと、

難しくなってしまいますよね。

 

簡単な方法があるとしたら・・・

【当事者側】

★私たち当事者側も、わかりやすく伝える

★お互い様という気持ちで伝える

【事業者側】

★障がい者ではなく、一人の人として対応する

★わからないことは素直に聞く

この2つがポイントかな~と私たちは考えます。

もっともっとあると思いますが。

注意として

【当事者側】

★わがままの押し付けはだめです。

★クレーマーにはならない

★障がい者だからと言って「特別」ではありません。

あくまで、「ハンディ」があるだけです。

【事業者側】

★めんどくさいと感じ、何も考えず断ることや対応を間違ってはいけない

★できること、できないことの線引き

★説明をしっかりする

 

ですよねw

 

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