札幌にて、8月25日移動等円滑化評価会議、26日農試公園の視察に行ってきました。


会議では、国土交通省北海道運輸局が中心となり、交通に関して
北海道のバリアフリー取り組みについて、障がい当事者が単独乗車しやすい安全な
地下鉄、様々な公共交通機関が利用しやすくなるように、施設や車両の改善などの
対応をいただいています。
2日目には、インクルージョン遊具が設置された農試公園の視察を行いました。
農試公園までの移動は、ジャパンタクシーを利用しました。通常では、車いすから
タクシーへ移乗していますが、今回は車いすのままタクシーに乗らせていただきました!
農試公園では障がい問わず色んな人達が遊べる環境設備について教えていただきました!
実際に車いすで公園に行くと、地面が砂場ではなくゴムチップになっており
漕ぎやすくなっていることや、子どもが転倒しても怪我がしにくい設計になっていました!




公園では地面が芝生や砂場が普通になっています。車いすでは漕ぎにくく、前日雨で濡れていると
さらに漕ぎにくく、一緒に遊べないことがあったりと沢山の苦労があります。
また、農試公園には安全に配慮された遊具だけではなく、野球場があったり、トンカチ広場という
無料で木材を使って工作できるコーナーや、交通コーナーといった車道を再現した
自転車練習場がありました!パラスポーツのトレーニングで使えそうです!
障がい関係なくみんなが楽しく遊べる場所や施設、環境を整えていく必要性や
たくさんの課題が見えた有意義な時間を過ごすことが出来ました。
一緒に楽しめるが一番大切です!



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