旭川屋&UD製品の研究調査。

スロープか階段か。


■去年同様 ここにもできます。
070518m2
今日も旭川屋に行ってまいりました。
今回は、意見交換ということで、階段をどのように克服しようかという話し合いです。
今までの考えでは
スロープをつけるという考え。(段差は3段)
そして、今回新たにでた考えは、北のカムイさんが提案した階段説
■階段の段差が小さく、踊り場?が長い。
070518m1
最初スロープがいいと自分達は思いました。
なぜかというと、スロープは介助もしやすいかな?と。
階段案がでてきた時に、この手もあるのか!と納得!
この階段は、比較的室内というイメージよりも外にあったほうが便利・・・
という考えがあったから。
頭の固い紅蓮隊。
旭川屋に、どういった障害の方が来るのかわかりませんが、
紅蓮隊は考えすぎだったようです!
北のカムイさんの考えは、ここ(旭川屋)に来る方(車椅子の方)は、
比較的自分で、段差も軽々乗り越えれるくらいの人しかこないだろう・・・
と、
確かに自分達は階段(1段の段差が10センチ程度)なら登ることができますが、
もし、年輩の方や自分でキャストアップ(ウィリー)ができない人が来たときに、誰かに介助してもらうわけですが、
さすがに階段介助だと、ある程度介助がうまい方でないと安心できないかな?と・・・
のぼりはいいのですが、くだりが少し怖い。という人も。
その辺はスロープも一緒ですが、
同じ距離くらいで作ると考えたら、スロープも階段も同じかな?と思ってしまいました。
車椅子の人が1日に1人くるかこないか。
そんな感じがしたので、階段でもいいかな?と思いました。
そのほうが、健常者の方にとっても使いやすい!
そんな考えをもてば、明らかに階段のほうがいいと思いました。
これで、車椅子の利用者もたくさんいれば、話はかわってきますね。
そんなこんなんで検討中でございますぅ。
そして午後3時半から、
ユニバーサルデザインについて理解を深める。ということで、
今回自分達がやってきた「雪の中でもてなし隊 大雪」の
活動内容の発表、情報交換会ということで、
情報通信ネットワーク産業協会のデザイン委員会ユニバーサルデザインワーキンググループの
みなさんが来旭してくださいました。
発表は報告会で行っているような内容で、
DVDの放映。パワーポイントを使っての事業説明等を行いました。
■その会場の様子
プライバシー・・・ということで、場所だけ!
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■2枚目
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いつも通り、紅蓮隊の番がやってきましたが・・・
いつも通り、頭に思い浮かんだことを順不同に話しまくり、
即効終了。
という具合に終わりました。
ブログも見てくださっているということで、うれしかった!
簡単に書いてしまいましたが、
トライアルの時期を思い出しましたが、
トライアルで来てくれた皆さんは元気でしょうかね?
川村がバスケの大会で東京に行った時、みんなに会ったと聞きましたが!!

コメント

  1. 北のカムイ より:

    十年ほど前に、あなたたちの先輩が一緒に車いすで試乗しながらつくったユニバーサルステップ・木道の写真を探し出しましたので別便で送ります
    この際、先輩諸氏の活躍の歴史を・・・・・

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