旭川合同庁舎ＵＤ検討懇談会

ユニバーサルデザイン

合同庁舎のＵＤ検討懇談会に参加している自分ですが、
図面を見て、現場を見て、いろいろな方の意見を聞きつつ、
着工をしていく。
高齢の方、車いすの方、視覚障害の方からの意見、
また、それ以外の人からの意見。
たくさんあったと思いますが、完成してました。
１階や２階にもトイレがあるのですが、左利き用、右利き用トイレなど、
ここまでの配慮！
とてもすばらしい建物です。
懇談会ということで、意見の交換など、
少しこうしたほうがよいなどの、アドバイスなど話し合いの場があるのですが、
やはり車いすの方も視覚障害の方も、ほとんどの障害の方が口を揃えて
言うことは、駐車場から建物への動線確保の話でした。
これから雪が降り、建物に入るまで多々苦労します。
しかし、ロードヒーティングなどしているということで、少し安心です。
駐車場も警備員がいるのであれば大丈夫だ。
でも、いない場合は、こうして欲しいなどの意見も。
２日前の日記でも書きました。
建物の中に入ればなんとでもなるし、あるものを使う。
やさしさ、配慮で貸してくれて本当に感謝していますが、
使いやすいものでなければ、使いたくても使うことができない悲しさ。
せっかく貸してくれたのに、使えなかった。使いにくかった。
と、なかなか言いにくいものだったりします。
でも・・・・・建物など、もうあるものに文句を言う資格ほぼ自分らにはないのです。
でも・・・・・ポールをなくすだけで、使いやすく。使えるようになるんだよ。
という事は伝えたいと思います。
正直文字では伝わりにくいのですが・・・・