まちづくりを通して感じること

第12回バリアフリーおもちゃ博2017in旭川が終わりました!!

おもちゃ博の写真があまりないので、もらったら【報告】として書きますw

このようなイベントを開催、参加し感じることをちょっと書いてみます。

下田昇兵さんのUD(ユニバーサルデザイン)レシピ本

バリアフリーおもちゃ博

など、バリアフリーやUD、様々な用語がありますね。

バリアフリーバス

■ユニバーサルデザインは、7つの原則があります。

共通して言えることは、「誰もが」という部分です。

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■バリアフリーは、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障がいや、精神的な障壁を取り除くこと。

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いろんなイベント、メディアや普段の会話から、この言葉は使いやすく

すべてこの言葉で解決していますね。

否定するわけではないのですが、

どちらも「完璧」は不可能と感じます。

「完璧」に近づけるための「努力」はすべての人ができます。

もちろん「当事者」もですね。

日本中、オリンピック・パラリンピックが全国的に盛り上がり、障がい者スポーツが注目されるようになりました。

これまでよりも、良い方向へと方向が変わっている気がします。

「感動ポルノ」が少しずつなくなってきていると感じます。

小学校に行っても、「かわいそう」という発想が薄れ、

「すごい」という方向にもなっています。

※障がい者も人間なので、自分のようにどうしようもない人もいますが・・・・・。

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UDやバリアフリー、

間違った使い方をしているかもしれません。

頑張っている理由として、この用語を使っているかもしれません。

でも、ポジティブに考えましょう!笑

それだけ、みんな力を貸してくれているということです。

人は一人では生きていけません。

少しでも、UDへ。

少しでもバリアフリーへ。

と、一生懸命になってくれる方達(障がいのない人)を大切にしたいですね。

ただ・・・・

当事者抜きに進めないでくださいね~

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その時、仲間に入れてもらった「当事者」の仕事

1.文句は言わない(クレームNG)

2.一緒に考えてもらう

3.一緒に努力する

4.一緒に楽しむ

まだまだ、あるかもしれませんが、

楽しくないと、続けれませんね?

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バリアフリーおもちゃ博は、今年で12回目を迎えました。

私達や地元の障がい者、関係者も入れてもらい始めてから・・・10年くらい?

答えのない、挑戦を「一緒」にしています。

答えのないけど、努力を「一緒」にしてくれています。

「一緒」に楽しんでくれています。

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ウィキペディアにも書いてますが

UDには7つの原則があると言いました。

この活動を始めた時、UDを教えている大学の先生に出会いました。

その先生に教えてもらいました。

8つ目の原則が一番大切だ。と。

それは、

【 無関心にならないこと 】 = 【 関心を持つこと 】

でした。

関心を持ってもらう事がUDだと先生は言ってました。

「一緒」に考える事が大切だ。ということでしょうかね。

第12回が完璧ではありません。

まだまだ進行形だと感じます。

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※バリアフリーおもちゃ博ですが、私達も専門家も、企業も学生も

みんな「ボランティア」で行っているイベントです。

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道新サロントークセッション

紅蓮隊のkawamura が仕切る

G4 ベイブレード大会

ベイブレードコーナー

ぐれんの芽露店

他にも、アダプテッドスポーツ体験コーナーをメインに開催していますが、

【報告】第12回バリアフリーおもちゃ博2017in旭川 へ続く。。。笑

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