共栄小学校でお話しました

今日は共栄小学校でお話しました。

45分という短い時間、あっという間にすぎてしまいました。

いつも感じますが、自分の話、45分間で気持ちや考えを少しは変えることはできるだろうか。

自分以外にもいる車いすや障がいの方の気持ちをちょっとでも伝える事ができたか。。と感じます

まず、自分が車いすなので「車いす」を主に話をします。

そして、自分の事を中心に話します。

その中で、障がいによってできる事、できない事の違い。

スロープ１つでも登れる登れないがあるんだよ～と。

自分達が載っている車いすの説明も行いました。

Facebookでも書きましたが、

共栄小学校はigarashiにとって想い深い学校です。

１つは、igarashiが通っていた小学校と近くということもあり、

少年野球、最後の大会のリーグにこの小学校と同じリーグであること。

そして、決勝戦でこの共栄小学校と対戦し、さよなら勝ちで優勝を決めたのも

このグランド。

そして、

最初で最後でしたが、バッターボックスに立たせていただいた対戦相手がこの学校。

自分達の学校の監督が、共栄小学校　当時の監督に、

車いすでバッターボックス入ってもいいかい？と、確認していてくれたようで、

快くOKの返事。

試合開始直後の1番バッターで立たせていただきました。

デッドボールが危ないので、チームメイトの友人が自分の後ろで待機。

危ないボールが来たら、車いすを「スッと」引いてくれるスタンバイをしてくれており

とっても心に残る試合です。

当時の写真はこちら

相手投手はとってもコントロールがよく、危ないボールは1度も来ませんでした。

小学生で真ん中に投げ込んでくれる投球技術はすごいですね。

こんな感じのお話を、今日の小学校で話してきました。