ミニバレー指導者育成

シルバーウィークですが、障がい者スポーツや街づくりの活動を多くの方に

知ってもらう為に、今回は、「ミニバレー指導者育成」の講習会でお話させていただきました。

講習

実際、旭川で活動しているミニバレーの関係者も多くいました。

お話は、活動や障がい者スポーツなどのお話しましたが、

ミニバレー指導員とお話していた中で、

ミニバレーは精神障がいや知的障がいの方と一緒にやることがあって

広める活動や交流も行ってきている。

障がいある選手もいて、大会には審判をしてくれた事も。

聴覚障がいの方ですが、ミニバレーが好きで仲間に入ってもらっている。

だが、世間は変にとらえてしまった。

ある新聞では、障がい者を見世物にしている。というささやきが掲載されたようだ。

この記事をみて、落胆したそうだ。

一緒に同じスポーツをしているだけなのに。

障がいだからなに??と。

一番かわいそうなのは、参加している当事者ではないだろうか・・・

一緒に楽しむためにはどうしたらいいだろうか。

子供達や障がいある方は「やりたい」という気持ちをもってもらえるが、

親がそれを遮ってしまう。。。。

と。。。。。

なんともすごい話でした。

同じ北海道にも関わらず、こんなことがあるのは衝撃です。

「障がい者を見世物に・・・・」

これを書いた人は、本当に障がい者の事を知らないのかもしれない。

今は、学校や団体に講演している仲間が全国各地に増えています。

この話を聞く人は、学校、企業、一般であったり沢山の方が興味関心を持ってくれていますが、

一番、このような活動を知ってもらいたい人に

伝わっていないのは事実なのかもしれませんね。

周りが変わってきている。街に住んでいる人が変わってきている。

でも、街が変わらない・・・・

そんな感じなのかもしれませんね。

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