障がい者クライミング体験

チラシ

旭川市にある室内クライミング体験施設

ガッツウォール」で行われました

指導

クライミングは、岩などを登る自己満足スポーツ

己の肉体、判断力との闘い。

別に、障害者スポーツではない。

誰もができる競技。

目が見えなくても、足が不自由でも。

東京にあるNPO法人モンキーマジックの代表を務める小林さんは、

視覚障がいです。

小林さんが旭川で障がいのみんなにクライミングができるということを伝える為、

そして、サポートする人に、どのように指示を出すことで視覚障がいの人が登れるか。

お互い、楽しみながら上まで登る。

クライミングを広める為、体験会を行ってくれました。

もちろん。参加者の皆さんは初めてのクライミング

クライミング風景

指示する側も、初めての体験。

右手 10時の方向 距離は・・・など、言葉で伝える。

サポートの様子

見えないから「障壁」ではなく、

見えても「障壁」なので、障がいは関係なし。

身体が元気な人よりも、視覚障がいの人のほうが上へ上へと登れている気がします笑

小林さんの指導

小林さんの指導は、視覚障がいだけではありません。

車いすユーザーも腕だけの力で参加している人がいる。

こういう風に、身体能力や状態に合わせて・・・・と、

実際に身体で指導してくれます。

クライミング

上へ上へと登るのがクライミングと思われますが、

横に移動するのも至難の業。

車いすユーザーは落ちても安全だし、横への移動も

足を使えない人にとっては、パワーの見せどころ。

障害者クライミング

すでに札幌では「えぞモンキー」として、小林さん指導による

活動も始めってます。

旭川でクライミング体験の為、月に1回通っている仲間もいますが、

旭川でこのような活動ができるといいですね。

障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめるスポーツ。

靴以外、道具をそろえなくてもできる競技。

手軽に始めることが出来、自分のペースで楽しむ事ができるスポーツです。

障がい者クライミングで世界チャンピオンの小林さんは、すごかった。

身体に障がいがない人が苦戦する場所を、スイスイ登る。

目が見えないので、事前にどこに何があって、どこにつかまって登るかを

確認した後、すぐに実践。

1回目でクリアしてしまった。

おそるべしチャンピオン。

Filed under: 活動報告 — igarashi 10:42 PM  Comments (0)
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