バリアフリーリーダー会議

北海道運輸局主催のバリアフリーリーダー会議を行いました。

これまでもブログで紹介しましたが、

北海道には7支局があり、各リーダー(当事者や実践者)と、各支局担当官が集まり

交通事業者と地域連絡会議を行っています。

私、igarashiも旭川バリアフリーリーダーとしてこの会議に参加させていただいております。

この会議では、タクシーやバス、フェリーやJRなど、様々な交通機関が集まり

意見交換を行っています。

大切なのは「意見交換」「情報交換」「情報共有」です。

地域で行っているバリアフリー教室や、各バリアフリー化など

お聞きしますが、皆さんが感じている問題や課題点もまだまだあると思います。

ただ、文句をいう会ではなく、

みんな仲良くなり、一緒に考えましょう。

今より、よくしていきましょう。

と、連携をはかった活動を目指しているため、

参加している支局やリーダーの皆さんは和気藹々です。

 

1つigarashi個人、当事者からの意見としてですが、

こういう会議で、たくさんの方と仲良くなり、

何か一緒にできる。一緒に勉強できる。一緒に考えてもらえる。

「一緒に」ということがとても重要だと改めて感じます。

「障害者差別解消法」が施行され、

これまでより、障がい当事者は、住みやすくなると感じる一方、

何か言われてしまうのでは?とおびえる事業者

なんとかしてほしいと訴える当事者。

差別を受けることは許されることではありませんが

ただ、お互い「なんとかしたい」と感じているにも関わらず

溝が深くなってしまうこともあります。

【差別やクレームーになってしまう場合】

■事業者側

説明不足

解決策を一緒に考えようとしたか

——————————————————-

■当事者側

絶対無理な内容を押しつけていないか。

わがままではないか。

——————————————————-

【上手に解決するためには】

お互い、しっかり説明する。

一緒に考える。一緒に勉強する。

 

解決してスムーズに進めたいと思っていただけましたら

「一緒に考える」・「一緒に進めていく」

を、当事者も利用者も大切にしてもらえたらうれしいです。

 

【どうしてもうまくできない】という方は

カムイ大雪バリアフリーツアーセンターまでご相談ください

 

私自身も気をつけて行きます。

最後に、各運輸支局とバリアフリーリーダーが

各地でよりよいバリアフリー教室を開催するために、

関係者のみで勉強会を開催しました

 

 

 

 

コメント