【講話と交流】福祉授業に感じたこと!

風連中央小学校・中名寄小学校

名寄小学校・名寄東小学校 4校お邪魔しました。

前回Zoomまたは対面講話を行い、その後生徒たちが

一生懸命勉強し、こういうものがあったら障がいを持っている人に便利。

一緒にできる新スポーツを考案!

そのまとめ発表会にお邪魔しました!

今回は地元に住んでいる視覚障がいのKさん

聴覚障がいのMさんとコラボ授業です!

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風連中央小学校では、視覚・聴覚・身体障がいの人でも一緒に楽しめるよう

子どもたちが考えたゲームを一緒に体験!

中名寄小学校は、今回初なので講話を!

たっぷりと時間をいただいたので、ゆっくり一人一人と

お話ししながら進めることができました。

障がいがある人との交流もはじめて。とのこと!

ただ、みんなしっかり考えてくれて、

誰にもやさしいを理解してくれたと思っていますっw

名寄小学校では、8グループにわかれ

それぞれ考案した機器や、新スポーツの紹介を発表いただきました。

企業の方達も聞いて欲しかった・・・・笑

子どもたちの意見から「ものづくり」に生かしてもらえたら!!

名寄東小学校は、スライドを使っての報告。

レポート形式になっていたので、私たちよりしっかりと

まとめ資料が作れらている。

さまざまな障がいの特性・不便なことを考えて上で

結論、障がいの有無は関係ない。

みんなが助け合えば、乗り越えれることがほとんど。

障がいだからと言って、分けることもない。

という報告。

まさに。。。それ以外の答えはありません!

完全解答です。

そんな報告のあとは、ゴールボールとボッチャ交流

いろいろな先生のお話しを聞いてここ最近感じること。

 

◆学校のボッチャがある(購入している学校がある)

◆学校内でボッチャ授業や交流を実施(これまで目標にしていたこと)

ここまではすごくうれしいこと。

じゃあ、今度はこんな問題があると感じます。

◆当事者との交流が減っている。(地域交流が少ない)

◆ボッチャはレクでも楽しめる。1つのレクとして確率した。

でも、肝心なボッチャとは何か。どのような障がいの人が行う

パラスポーツなのか。。。を子どもたちは知らない。

 

結論を書きます。

「当事者」と「生徒」ではなく、

「当事者」と「教育関係者」との勉強会をしなければ、

結果、「共生社会」とは何か。

伝えることが、地域でできないと感じます!

インターネットや教科書で勉強することも大切だけど、

今回の小学校のように

「人と人」が助け合うことで初めて理解できることもあるので、

「地元の当事者」との交流や体験、講話は大切にしていただけると

とてもうれしいです。

 

10年前からこのような講話を実践してきました。

私たちが当時触れ合った子達は、「社会人」になります。

これからがやっと本番だと思うのですが、

パラリンピックが終わり、満足しないで継続していきましょう!!

 

 

ということで、ボッチャだけを実践している皆さん!

違います!!!!

ボッチャを通して他者と「交流」してこそ

意味があるかと思うのですが

いかがでしょうか?

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