シットスキーの授業

教育大学旭川校の授業を旭川パラスポーツ協議会で担当させていただきました。

全15コマ

パラスポーツやリスクマネジメント

旭川で活動する専門家たちが力をあわせて、今お伝えできる事を凝縮したと思います。

その中でも、一番の講師人はやっぱりジュニアメンバー。

スポーツは楽しむため

スポーツは運動のため

スポーツは交流するため

スポーツは参加するため

スポーツは見て楽しむため

などなど

 

運動が大好きだけど、身体がついていかない

私igarashiは、交流するため、見て楽しむために参加している。

というような具合ですね。

指導する方って、どういう目的で指導しているのだろう。と今回の授業で考えました。

 

本日15コマ目の最後の授業。座学。

学生の皆さんは、特別支援専門教員になるかどうかはそれぞれ。

普通の体育の教員を目指す方。

学校の先生という指導者の立場で、今回この授業がカリキュラムになってました。

私たちも常に感じていることですが、当事者になってはじめてわかることが多いのかもしれません。

興味ないけど、知る事で目に入ることも多いと思います。

皆さんもそういう経験ありますよね。

 

●これまでまったく興味がなかった車種だけど、

友達が買った事で、通りすがるたびにこの車種に目が行くようになる。

●人の家の作りなんか気にした事なかったけど、

いざ家を建てようと思うと、他者の家や壁の色が無性に気になる。

 

なんて、経験がある方いるかもしれませんが、

この分野もどの分野も一緒です。

●身近な人が、急に障がいをかかえてしまった。

●障がいがある人と友達になった。

 

これだけで、この障がい分野に目が行くようになります。

どうでもいいこと、興味ない事、

人それぞれかもしれませんが、このように少しだけ触れてもらった事を

1つの機会とし、今後なにかあったときに力に変えれるよう

多くの経験とノウハウ、ネットワークづくりを

できる時から意識してもらえたらと思います。

 

だから私たちは、たくさんの人と出会い

いろいろな方とお話しがしたい。知り合いになりたい。

仕事としても繋がれたら。

という本音です。

 

きっと今回、授業を聞いてくださった学生さんたちとは

またどこかでご一緒できると思います。

 

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