【講話・体験】上川管内高等学校教育部研修

地域とつながる

 

とても大きなテーマですが、私たちの活動をお話させていただきました

上川管内の高校の先生方へお伝えするのは、これまで初。

今回は、鷹栖高校での開催ということもあり、

鷹栖社会福祉協議会の取り組みのお話、その中のお時間をいただき

お話させていただきました。

これまでの学生の皆さんとパラスポーツやイベント、様々な部分で

ご一緒させてもらったことお話しました。

↓つづく

これまでの私たちの経験から

共生社会・インクルーシブ教育と学校の先生のほうが十分勉強されていると思いますが、

障がいの程度は一人一人違う。

障がいがある、ないも含め、診断がついていない人もいる。

ちょっと様子がおかしいので「障がい」があるかないか

病院にいった方がいいかもしれない。

などという考えには賛否両論あると思います。

 

①障がいの診断が受けたところでどうなるの?

②障がいとわかったほうが、本人・家族・周りのサポートが違う

③診断を受けないとサポートを受けられないのか?

 

などなど。

みなさんはどう思いますか?

 

私、igarashiの勝手な意見をここに書きますが、

障がいのあるなしは、まずはどちらでもよいと思いますが、

診断を受けた方が、安心できる人もいると思います。

まずは自分を知る事から始めるのもよし。

それにより、何が変わるかわからないけど

自分を受け入れ、理解することからスタートができる。

 

その為に、「地域とつながる」ことが大切だと感じます。

障がいのない方の多くは、「障がい」はネガティブなイメージしかないと思います。

それにより、落ち込む人、将来の夢が消えてしまう人

なぜか勝手に、マイナスの方向に考えてしまうと思いますが、

たくさんの人と交流し、広い視野を持つ事で

相談できる相手が見つかるかもしれない。

よい出会いや刺激があるかもしれない。

など、可能性を広げることが大切だと思います。

 

私は学力がまったくありません。

頭いいねぇ〜と思われがちですが、

まったくそうではありません。

ただ、社会に出てから教えてもらったことの実践を心がけています。

それは、様々な分野の人と出会い、知り合いになることで

「わからないことを聞く」「教えてもらう」ということです。

 

自分で調べることもありますが、

専門家に聞いた方が早いし、詳しく教えてもらえます。

それを頭に入れているだけなのです。

※もちろん忘れてしまうこともありますが笑

 

1つ自信をもって言えることは、

私一人では、何もできない。ということです。

たくさんの人に支えてもらい、教えてもらえているから

今こうして生活できているのだと感じます。

 

このように私がたくさんの人と出会い、経験したことが

とても幸せなことだと感じるので、

少しでも不安がある人や、悩みを持っている人に

伝えていけたらいいなぁ〜と考えています。

 

あ!この研修では、先生方にボッチャも体験いただきました。

さすが教員の皆様。。。としか言葉がでてきません笑

 

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