福祉のまちづくりセミナーが行われました。
北海道まちづくり賞を受賞した方々、昨年や一昨年に受賞した団体の紹介や20分間の発表などなど
が行われ、自分たち車いす紅蓮隊・カムイ大雪バリアフリーツアーセンターの紹介をさせていただきました
昨年、車いす紅蓮隊は、北海道まちづくりの活動部門で表彰していただきました。
そして、今年の1月にも、実は「福祉のまちづくりセミナー」が行われ、受賞団体として発表させていただいています
前回、発表の時は、車いす紅蓮隊の活動紹介をさせていただきました。
カムイ大雪バリアフリーツアーセンターを開設しようと思っています!
現在はタウンウォッチングや取材を行っている真っ最中~!という報告をさせていただきました。
今回は、23年の受賞団体の報告
自分たちは、22年の受賞団体ということで
ツアーセンターが開設してから!半年たって車いす紅蓮隊のさらなる動きは??
という報告を行いました。
後ろから撮影してもらって思うのは、
やっぱり座高が低いため、自分はどこにいるかわからない!笑
ということでスクリーンだけ!
しっかりツアーセンターの話と、車いす紅蓮隊の今後の目標や
今と同じでマイペースに活動していきたい!
というお話をさせていただきました。
以前とお客さんも違うので、前回の発表と重複している部分があったかもしれませんが・・・・笑
学生さんが結構いらっしゃったので、学生中心にお話できたらなぁ~とおもって。
夜は
本日の北海道新聞にも掲載していただきましたが、
国際ソロプチミスト 社会ボランティア賞(社会人の部)で受賞いただきました。
ん?車いす紅蓮隊がボランティア?っと思った方がいるかもしれませんが・・・
今回ボランティア賞を受賞されたみなさんは、
障がいがある方、高齢の方に外出の機会や、介護の面で!ということで、
健常者の方が、障がいのある方に何か手を差し伸べている団体が多く、
自分たちは、車いす当事者の仲間で、イベントに参加し、
仲間を引き込もう!と、行っている団体で、ちょっと「???」って思った方もいるかもしれません。
さらには、ボランティアというよりは、自分自身が楽しみたいから!
仲間と集まって何かしたいから!という目的で多くの仲間に参加&協力していただいているので
ボランティアとは言えないかもしれません。
でも、
「少しでも多くの仲間と一緒に何かしたい」
それが自分たち紅蓮隊なんです。
■動けるうちに、動いておかなければならない。
■せっかくある命、楽しい毎日にしたい。
■動けなくても、参加してみたい
■交流がしたい
■みんなが行くから行きたい
■とりあえず行ってみる
どんな理由があるかわからないけど、
自分も含め、何かしなければ、人生もったいない!
って思っている人も多いはずです。
純粋に普通の暮らしがしたくてもできない人も多いと思います。
自分とkawamuraは先天性障害ですが
まだまだ動けるほうなので、私生活には大きな不便は感じていません。
本当に恵まれていると感じます。
多くの人に助けてもらい、支えてもらい、
「新聞みたよ。頑張っているね。おめでとう」
と行ってくれる方も多く本当に感謝しています。
考えてみると、まだまだ旭川には自分たちと同じ思いを持っている人がいるはず。
外出に不便がない世の中はありえないと思いますが、
少しでも多くの方に、いろんな活動ができるんだよ。
という事をアピールしたいし、
「自分も外出してみようかな?」
「なんかやってみようかな?」
って思ってもらえるように!
外出したことで、みんなが助けてくれる
やさしい街 旭川に少しでも近づけるよう
微力だけど力を注いでいきたいと思います!
長々すいません~
自分たちを推薦してくださった
応援してくださった方々
本当にありがとうございます
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