皆さんタクシーへの乗り込みはどのようにされていますか?
●車いすのまま利用したい
→どんなタクシーなら利用できますか?
●車いすから移乗して利用したい
→その場合、車いすは運転手に積んでもらいますか?
ここ最近では、タクシーも様々な車種がありますよね。
コンフォートやプリウスなど
その中で、障がい当事者(車いすユーザー)が乗れるタクシーはなんでしょうか?
答えとしては、
その方の障がい程度や車いすの仕様によって、
すべての方が乗車可能です。
ただ、その「乗れる」「乗れない」を判断する人は誰でしょう!?
と聞かれたら、自分のことは 自分にしかわかりませんよね。。。。
ということで、本日の開催は、
自分が乗れるタクシーはどれだ。ということで、
協同組合旭川ハイヤー協会に協力いただき、
「ジャパンタクシー」と「UDタクシー」の乗車勉強を行っています。
ジャパンタクシーは、車いすが乗車できるようセッティングも可能ですが、
セッティングするまでの時間がかかることや、乗れない車いすもあるようです。
自分は乗れるかな?どう乗るのかな?と勉強を行いました
ジャパンタクシーは乗り降りのため、スロープ設置を運転手さんに行ってもらいますが、
やや設置に時間がかかります。
しかし、運転手さんは車いすを乗せるため、時間がかかっても設置を行ってくれています。
健常者と同じようにスムーズに乗れることが一番だと思いますが、
車いすユーザーも乗るまでに少しの我慢をしなければいけないのも現実です。
その点、UDタクシーは、車いすでの乗車は用意ですが、
予約が必要になります。運転手不足や車両が少ないこともあり、
乗りたい時間に乗ることができないかもしれません。
今回の体験では、「乗れる」「乗れるようになってきた」ということが
一番だと思います。一昔前までは、車いすが乗れる車いすは限られており、
移動が大変だったと思います。
高齢化が進んでいることや、オリパラ開催の影響もあり
1歩1歩、身体が不自由な方が利用しやすい。利用できるものも増えていると思います。
こういう体験を機に、気づきや広まりを大事に進んでいくと思います
利用者も事業者も「一緒に」取り組むことが大切ですw
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