旭川冬まつり会場は、今年も雪で作るスロープで、誰もが楽しめるイベントづくりを行っています。
雪の中、歩くのは大変。車いすは大変。行けなかった。。。。。
行きたいという気持ちがあれば、ぜひ冬まつり会場へ足を運んでもらえたら幸いです。
冬まつりなので、雪があるのは当たり前!ボコボコしていても仕方ないのが現状です。
会場スタッフができるだけ、車いすでも走りやすいよう心掛けてくれておりますが、自然には勝てません。
がしかし!
会場にいる「スタッフ」や「ボランティアスタッフ」が 優しく声をかけてもらったらどうでしょうか?
お手伝いしますか?大丈夫ですか?
と一声かけていただければ、安心します。
助けてもらうということも、楽しむ上では必要なのかもしれません!
せっかくなので甘えてみませんか?笑
今回、ボランティア説明会では、お声掛けをしていただければ・・・とお話させていただきました。
会場にいるスタッフも、学生や市民ボランティアなので
プロではありません。
お手伝いをお願いするほうにも「礼儀」というものはあります。
「できて当たり前」はないと思います。
みんなが笑って楽しめるイベントを作る為には、
お客さんや関係者が密接になる必要があると思いました。
一緒にやさしいイベントづくりを、ここ旭川から発信したいと考えています。
会場の様子を写真で確認できるマップを
「カムイ大雪バリアフリーツアーセンター」で制作しております。
ぜひご覧いただければ幸いです
完成版ではありません。
随時更新していきます。
コメント
igarashiさん
ブログで
「冬まつりなので、雪があるのは当たり前!ボコボコしていても仕方ないのが現状です。
会場スタッフができるだけ、車いすでも走りやすいよう心掛けてくれておりますが、自然には勝てません。」
と書いてらっしゃいますが、
雪道のバリアフリー化は心のバリアフリーで成されている、
といった感じなのでしょうか?
makiさん そうですねw
雪は滑ります。スロープを作ると実はもっと滑る場合もあります。階段の方が歩きやすいという人もきっと多くいると思いますが、「気をつけて歩けば」元気に歩ける方は、スロープも降りれます。車いすユーザーは「どんなに気をつけても階段は降りる事はできません」
雪で作るスロープは期間限定になりますが、手づくりによる愛情こもった「バリアフリー」に感じませんか?笑
雪国らしい愛情ですね
どんなバリアも一緒ですが、現地で優しく手を貸してくれる仲間がいると、安心し、楽しむ事ができると感じています。
バリアをなくすことよりも、手を貸してくれるやさしい仲間がたくさん出て来てくれることを願い、自分達は活動させてもらっています。