今年に入ってからルールづくりを進めてきました 誰もが楽しめる玉入れ
その名も「ウィルチェアーアジャタ」
和寒町では「全日本玉入れ選手権大会」が開催されておりますが、
誰もが楽しめる玉入れルールを!と、実行委員会の皆様と一緒に
ルールづくりを進めてきました
障がいの度合により、どのようなルール修正が必要か。
それはこれから、皆さんに参加いただきながら修正を繰り返して行こうと
思っていますが、なんとなく競技ルールが見えてきました。
2019年9月2日に 全日本玉入れ選手権大会 が開催されますが、
今年は4チーム対戦によるデモンストレーションを行います。
■現在のルール
手渡しエリア、玉入れエリアを分ける。
玉入れ者は、2.5m離れた距離から、車いすに乗車した状態で投げる(4名)。
こぼれた球を拾えるのは、手渡し者2名
50個投球後、最後にはアンカーボールを入れる
50個の玉を、何秒で入れることができるかを競います。
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細かいルールや障がいに合わせたルールは、今後要検討ですが、
子どもでも楽しむことができます。
それぞれ得意、不得意があることから、チームごとに作戦が必要ですね
you tubeに映像を流しましたので、ご覧ください
you tube 「ウィルチェアーアジャタ」
目標タイムは、30秒!!!
練習でのベストタイムは41秒。
全日本玉入れ選手権大会には、80チーム×8人
そして、地域の方や観客が押し寄せ、会場には1000名以上。
いくらデモンストレーションと言えども、
全員が注目する中、私たちはプレッシャーに打ち勝つことはできるのか。
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