自己紹介　tateishi＆盲導犬ハナちゃん

はじめまして
４月から紅蓮に加わったtateishiとパートナーの盲導犬ハナちゃんです。
まずは僕たちの事を知って貰う為に自己紹介をします。

氏名：舘石　昌浩（たていし　まさひろ）
年齢：４４歳
経歴：
福祉大学を卒業後、H３０年３月まで道内外の病院や施設などで相談員（精神保健福祉士）の仕事をしていました。
病気：小角膜、緑内障など。
H２２年夏までは運転をしたり、普通に見えて生活していましたが、同年秋くらいから目がかすんで見えにくくなり、眼科に行くと小角膜、緑内障と診断され、徐々に視力、視野が低下し、その後新たな目の病気も加わり、現在は常に白く濃い霧がかかった感じで見えていて、右目が目の前で強い光をあてると光がわかる光覚弁、左目が目の前で手のひらをかざして上下左右に動かした時にその動きがわかる手動弁の状態です。
H２４年に旭川盲学校の教育相談に家族で週１回１カ月くらい通い、手引き歩行や白杖歩行、生活技術訓練を受け、H２５年に北海道盲導犬協会に3週間宿泊し、集中的に生活技術、白杖歩行、PCパソコン操作、拡大読書器操作などの生活訓練を受け、H２６年に北海道盲導犬協会で盲導犬との共同訓練を受け、盲導犬ユーザーとなりました。
毎月１回第２土曜に札幌で開催されている視覚障がい当事者、家族、支援者が集まって同じ目線で話をするサロンのロービジョンケア北海道にH24年よりほぼ毎回旭川から参加しています。
自分を含め旭川から参加していたメンバー５名が中心となってH２７年８月にロービジョンケア旭川を発足させ、２カ月に１回奇数月第３土曜にロービジョンケア旭川を開催していて、去年から自分が事務局代表を引き継ぎ活動しています。
趣味：映画鑑賞、ビデオ鑑賞、音楽鑑賞、コンサートに行く事
一昨年からUDcastというアプリを使って、劇場公開中の映画を音声ガイドできいて楽しめるようになり、去年何度か映画館に行き映画を楽しみました。
中でも『相棒劇場版Ⅳ』は音声ガイドが凄く分かりやすくて凄く楽しめました。
UDcastに対応している映画が劇場公開後DVDになった時、音声ガイドがDVDについているので、レンタルDVDも凄く楽しめるようになり去年から沢山借りて家でも楽しんでいます。
最近では『君の膵臓をたべたい』を借りて、ラストの場面で感動して思わず泣いてしまいました。
音楽は高校の頃からB‘ｚが好きで聴いていて、ほぼ毎回コンサートに行っています。
歌や演奏をコンサートに行って生で聴くとより迫力があって、コール＆レスポンスで大きな声を出したり出来て盛り上がりストレス発散になるし、視覚障がいでも楽しめています。
去年は８月に苫小牧、１２月に札幌でのコンサートに行き、特に１２月のコンサートはクリスマスの時期にしか演奏しない『いつかのメリークリスマス』が聴けたし、あっという間に時間が過ぎていたと感じるくらい盛り上がって凄く楽しいコンサートでした。

盲導犬について：
ニックネーム：ハナちゃん
年齢：H２４年生まれの６歳
犬種：ラブラドールレトリーバー
性別；メス
毛色：イエロー
特徴：
体重２０㎏ちょっとと小柄でスマート。
小顔で凄く美人な顔立ちの女の子。
おとなしく少し繊細な性格ですが、仕事は力強くしっかりこなしてくれます。
ハナちゃんは僕にとって体の一部で、大切な家族でもあります。
今までハナちゃんと仕事や視覚障がいに関する活動、旅行、プライベートなどで色々なところに出掛け経験を積んできました。

これからハナちゃんと色々な事を発信していけたらと思いますので宜しくお願い致します。
赤と白のチェック柄の服を着てハーネスをつけて正面を向いて座っているハナちゃんの写真を1枚掲載しています。